来年4月にヨットレース 新空港開港記念 名蔵でもPR 台湾―石垣

第12回中琉友好親善国際ヨットレースの八重山実行委員会が設立された=7日午後、市役所
第12回中琉友好親善国際ヨットレースの八重山実行委員会が設立された=7日午後、市役所

 新石垣空港開港を記念したメモリアルカップ「第12回中琉友好親善国際ヨットレース」が、来年4月26日から5月1日の6日間、台湾の基隆市と石垣市で開催される。同ヨットレース八重山実行委員会(会長・中山義隆市長)の設立総会が7日、石垣市役所で開かれ、会則や実施要項を確認した。

 

 中琉友好親善国際ヨットレースは、これまでNPO八重山ヨット倶楽部など民間で実施。


 今回は新石垣空港開港に合わせ、初めて行政による実行委員会を立ち上げた。レースもメモリアルカップとして、国内や台湾以外からも参加艇を呼び掛け、規模を拡大する。ヨットレースの日程は、4月27日に台湾の基隆市で「基隆市長杯基隆島1周レース」に参加。


 28日から29日にかけては基隆市から石垣市をゴールとするレースを実施する。30日には石垣市の名蔵湾海域で初めてインショアレースを行う。事務局では国内や台湾をはじめ、シンガポールや香港、韓国など近隣諸国などに参加を呼び掛け、計30艇の参加を見込んでいる。


 八重山実行委員会副会長で、八重山ヨット倶楽部の前田博理事長は「台湾側はヨットでの交流を熱望しており、今回は短いレースを名蔵湾で行いたい。八重山の皆さんの目にも触れるので、ヨットレースについて知ってもらえれば」と話した。


 設立総会に先立ち、中山市長は「台湾との交流を重視し、行政も積極的に取り組んでいきたい。八重山と台湾の友好に力をかしてほしい」とあいさつした。