今月中に本体工事完了 来月から各種検査へ 新空港

新石垣空港建設現場の見学台から見た光景。大勢の人たちが見学に訪れている(14日午後)
新石垣空港建設現場の見学台から見た光景。大勢の人たちが見学に訪れている(14日午後)

 来年3月7日の開港が予定されている新石垣空港は、8月中に本体工事が終了し、9月に土木工事の完成検査、10月に照明工事の完成検査、11月に航空機で実際に上空を飛行する飛行検査を行うスケジュールで作業が進んでいる。県新石垣空港建設事務所の久高將佑所長は「3月7日の供用開始が遅れないよう取り組んでおり、問題ない」と話している。


 同事務所によると、2千㍍の滑走路は完成しており、現在、標識などの設置や、路面の水切りを良くするための工事が月内をめどに進められている。誘導路の関連工事も順調だという。空港本体以外では、駐車場や屋根付き歩道の整備が残っているが、いずれも年明けまでには完了する予定。


 順調なら11月に行われる飛行検査は、航空保安施設や航空交通管制施設などが機能しているか、航空路や航空機の出発進入方式が適切かなどをチェックする。飛行検査をクリアすれば供用開始が確定する。式典が開催される予定で、県は今後、関係機関と実行委員会を組織し、式典の期日や内容などを協議する。