島々の実状学ぶ リーダー研修会に40人 竹富町子ども協

手話を使ったゲームも行われたリーダー研修会での手話講座=14日午後、市商工会館ホール
手話を使ったゲームも行われたリーダー研修会での手話講座=14日午後、市商工会館ホール

 竹富町子ども会育成連絡協議会(上野寛会長)による「2012年度リーダー研修会」が14日、石垣市商工会館ホールで行われ、町内の子ども会から約40人が参加した。この日は児童生徒が子ども会の活動について発表したほか、環境省自然保護官の講話や、石垣ろうあ者友の会による手話講座が行われた。


 リーダー研修会は町内各地区の子ども会や育成会の役員が集まり、学習を通してリーダーとしての自覚と資質の向上を図ることが目的。開会式で、上野会長は「研修会が島々のことを知る機会になれば。一緒に有意義な時間を過ごしましょう」とあいさつした。


 研修会では、各地区のこども会が1年間の活動報告を発表。各子ども会の課題についても挙げられ、「自分たちがリーダーとなって、資金作りや体験学習を計画したい」「中学生が中心となって、活動を盛り上げていきたい」などと発表した。


 午後から行われた手話講座では、講師の石垣ろうあ者友の会のメンバーから手話でのあいさつを学んだ。また手話を使ったゲームも行われ、児童生徒だけでなく大人たちも楽しんでいる様子が見られた。このほか、自然保護観察官の千田智基さんが八重山のサンゴ礁について講話を行った。


 研修会を終えて、子ども会会長の吉澤乃愛さんは「他の子ども会の良い所が分かり、その良い所を自分たちの活動にも活かしていきたい。初めての手話もこれから後輩たちと一緒に勉強したい。とても楽しかった」と感想を述べた。