夏、真っ盛りの熱帯夜の中…

 夏、真っ盛りの熱帯夜の中、国民の寝不足を吹き飛ばしながら、沸きに沸いた第30回夏季オリンピック・ロンドン大会。12日に五輪スタジアムで開会式が行われ、240の国と地域から、約1万5000人の選手が参加した。26競技、320種目が実施され、さまざまな感動と勇気をもらった17日間だった◆日本のメダルは金7個だったが、タイトルコラムの「金波銀波」のように波に乗り、銀14個、銅17個で史上最多の38個を獲得。メダルの色はそれぞれ違うが、銀は金より良い、銅は金と同じと勝手に解釈。次回の2016年、ブラジルのリオデジャネイロでは、日本選手団のさらなる躍進を期待したい◆今年は「金」の文字に一喜一憂することが多い。天文現象でも「金環月食」「金星の太陽面通過」などに続き、14日未明には、金星の前を月が横切り、金星を隠す「金星食」が23年ぶりに観察され、次の金星食が観察できるのは2063年◆あす18日から26日まで「南の島の星まつり」が開催される。全島ライトダウンをはじめ、夕涼みライブ、国立天文台施設公開、天体観察会、星空コン、プラネタリウム、記念講演会などがある。満天の星空を家族みんなで楽しもう。