バンナ公園で走行テスト エコリンヤイマ 電動スクーター

走行テストを行った2台の電動スクーター=17日午前、バンナ岳
走行テストを行った2台の電動スクーター=17日午前、バンナ岳

 石垣島内での電動スクーター導入に向けて取り組むエコリンヤイマ(兼田憲代表)は17日、2台の電動スクーターの走行テストをバンナ岳で行った。2台の電動スクーターは、展望台までの山道を問題なく走行。兼田代表は「乗る人の体重もあるが、まずまずの結果」と話した。


 エコリンヤイマは島内での電動スクーターの導入に向け、一昨年から実験・調査を行っている。これまで6社の電動スクーターを島内で走らせてきた。兼田代表は「電動スクーターには以前から関心があった。使用する人の用途に合わせて使えば、便利なものになる」と説明した。


 この日は、「ASTORO(アストロ・ジョイ)」と、「CARNEL(カーネル)」という2台の電動スクーターで走行テストを行った。アストロ・ジョイはバッテリーにリチウムフェライト電池を搭載、1回の充電で約80キロを走れる。カーネルにはパワーモードという機能が付いており、坂道などでスピードを落とさずに走ることができる。


 走行テストでは、カーネルが最後までスピードを落とすことなく、展望台に到着。アストロ・ジョイは、カーネルよりもスピードはゆっくりだが、問題なく展望台まで走行することができた。結果に兼田代表は「まずまず」と笑顔をみせた。エコリンヤイマでは、手ごろで性能のいい電動スクーターを導入したいと考えている。


 兼田代表は「電動スクーターでパワーがあり、距離が走れるものは30万円以上する。そこが難しい所だが、増えていけば排気ガスも減り、ガソリン代などコスト軽減にもつながる」と話した。電動スクーターなど問い合わせはエコリンヤイマの兼田代表(090―9576―3217)。