都知事の尖閣購入支持 市長に決議書渡す さいたま市議会

都の尖閣購入を支持する決議書を中山市長に手渡す、さいたま市議会の加藤議長(右から4番目)ら=22日午前、市役所
都の尖閣購入を支持する決議書を中山市長に手渡す、さいたま市議会の加藤議長(右から4番目)ら=22日午前、市役所

 石原慎太郎都知事の尖閣諸島購入計画を支持する決議を6月に行ったさいたま市議会(加藤得二議長)の自民党議員団など8人が22日、石垣市役所を訪れ、中山義隆市長に決議書を手渡した。


 魚釣島などの地権者の男性は、さいたま市に在住している。荻原章弘団長は「さいたま市民である地権者が、尖閣を都に買ってほしいという意思を示している。市議会としても、その思いを実現するのは当然。決議を直接届けるため来た」と話した。


 中山市長は「(決議は)ありがたい」と感謝。「国に対して上陸を申請しても認めてくれない。国が尖閣を購入した場合、何もしないままになり、今より状況が悪くなる」と指摘し、石原都知事と連携して都の購入計画を推進し、避難港整備などの実効支配強化策を進めたい考えを示した。


 決議では、都の「沖ノ鳥島周辺における漁業活動の振興、世界自然遺産である小笠原諸島における自然保護などの実績を踏まえ、荒廃の危機に直面する尖閣諸島の蘇生と復興につながる石原東京都知事の尖閣諸島購入計画について、強く支持する」としている。