米原で「自然観察会」 親子など20人参加 サンゴの海学ぶ

サンゴや生き物の観察を終え、満足そうに引き揚げる参加者=米原海岸
サンゴや生き物の観察を終え、満足そうに引き揚げる参加者=米原海岸

 市民を対象にした「美ら海自然観察会」が8日、米原海岸であり、親子ら20人が参加、サンゴ礁や生き物の生態を学んだ。環境保全への関心を高めてもらおうと環境省石垣自然保護官事務所ほかが主催。国立公園のパークボランティア6人も協力した。


 保護官事務所の春口洋貴さん(24)が海の危険生物について解説。「オニヒトデやハブクラゲを見かけたら、近付かず、職員に連絡して」と注意を促した。その後、参加者がシュノーケルにウエットスーツ姿で、海に入り観察開始。4グループに分かれ、それぞれにボランティアが付き添い、サンゴや生き物の名前、生態を学習した。


 祖母の洋子さんと初めて参加した嵩西光希君(平真小5年)は「ウエットスーツを初めて着た。きゅうくつだけどかっこいい。海の中はすごくきれいで、『ニモ(クマノミ)』にも合えた。また参加したい」と興奮気味に話した。美ら海自然観察会は毎年2回、開催している。8月の観察会が台風のため延期となりこの日の開催となった。