「Jアラート」試験放送 ほぼ順調に作動 FM1回目は中継されず

石垣市役所に設置されたJアラートの端末。試験放送で順調に作動した
石垣市役所に設置されたJアラートの端末。試験放送で順調に作動した

 総務省は全国瞬時警報システム「Jアラート」の自動放送訓練を12日午前10時と午前10時30分の2回、全国一斉に実施した。


 石垣市では、市内34基の防災行政無線とFMいしがき、防災情報一斉メールシステムで「これは試験放送です」とのメッセージが流され、ほぼ順調にシステムが作動。だが、FMいしがきの1回目の放送は中継されなかった。同局は「原因を調査して対策を取りたい。2回目は順調に作動した」としている。


 Jアラートは、地震や津波、他国からの武力攻撃などの緊急時に、国からの警報を伝達するシステム。4月13日、北朝鮮の弾道ミサイルと見られる発射実験では、システムが作動せず問題となった。総務省は今後、定期的に全国一斉の試験放送を実施する予定。