惠隆之介著 『誰も語れなかった沖縄の真実』を読んで 大浜 京子

 惠隆之介氏は、沖縄県コザ市出身、一九五四年生まれで、防衛大学卒業後、海上自衛隊幹部候補生学校、世界一周遠洋航海を経て護衛艦隊勤務後退官し、琉球銀行勤務。九七年米国国務省プログラムにて国際金融、国防戦略等研修。現在、積極的な執筆、講演活動、大学客員教授をなさっている人物である。
 この度、惠氏の本を読んで感銘を受けた。先日、惠氏の講演会に行き、更に著作を読んだ。沖縄は危ない!!というのが彼の主張である。


 私達は幼い頃から米国には大変お世話になりながら成長した。給食のミルクやチーズの配給、ラードなども各家庭に配給してもらった記憶がある。日米文化会館では、図書室の利用や、文化的な催し物が行われ、欧米の文化の香りにも浸った感がある。米国から沢山の恩恵を賜ったことを思い出した。同じ県民として、行く手を示して下さっている本であった。沖縄は有事対応プランを想定して行動、生活しなければならぬということを力説しておられる。


 仲井真知事は、石垣市の尖閣諸島には、ほとんど興味を示さない。尖閣の日には、出席もせず、代理人もよこさないばかりか、「私の先祖は中国人でした。ぜひ沖縄に土地は沢山ありますので、買って下さい。観光にもいらしてください」と宣伝し、ノービザなどの特例処置を要請され、従っていると記されている。「…中国の戦略意図は日米分断であるが、知事の行動を追跡すると、中国の意図に基づいて発言している印象を受ける」というあたりには、仲井真知事は中国のスパイではないかとさえ思える。


 もしも、沖縄が中国共産党に占領されるとなる時は、XデーのX時、沢山の観光客を装った中国共産党員が、県議場や県庁に乱入し、県の要人に沖縄独立を宣言させ、手中に収めるだろうと記している。(石垣市登野城)