石垣市の9月議会で給食センター…

 石垣市の9月議会で給食センター着工に向けた予算が計上された。中山市長は本紙新年号のインタビューで「将来的には指定管理、もしくは委託にしたい」と同センターの運営について言及、「市民が生活向上を実感できる年にしたい」と今年の抱負を語った◆同センターの運営を指定管理や委託にするのであれば、調理に使う器具、機材をフルに活用して特産品開発事業をできるように整備してはどうだろう◆石垣市の農産物や水産物を加工して児童・生徒に給食を提供すると同時にスーパーや地元商店には特産品として販売する。子どもたちを通して親が商品を知り、「我が島の商品」として市民に浸透させる◆観光客ばかりを相手にするのではなく市民が商品を島外に出掛ける際に、おみやげとして積極的に利用されるようになることが必要だ◆または、同センターを一次加工場として稼動させ、商品化する一歩手前の原料にして、市内の製造業者に販売するのも手だ◆土日・祝祭日、学校の昼食後など、同センターには空き時間も多い。指定管理や委託業務が実行できれば、特産品開発事業も可能なはず、制度に合わなければ制度を変える努力も必要ではないか。製造業が少ない石垣市、一次・二次産業の振興にもつながると思うのだが。