食べ物の大切さ語る ウンチ博士が食育講演 八島小

テンポのいい大阪弁で笑いをとりながら、食べ物の大切さを説く中尾さん=八島小学校
テンポのいい大阪弁で笑いをとりながら、食べ物の大切さを説く中尾さん=八島小学校

 八島小学校(國吉長秀校長、283人)は18日、校内にウンチ博士こと食育アドバイザーの中尾卓嗣さん=大阪=を招き「食育講演会」を開き、児童に食べ物の大切さを伝えた。


 講演は、低学年と高学年の部に分け実施。低学年向けは「元気なウンコで体も元気」のタイトルで、中尾さんが、お笑い芸人顔負けの語りを披露。おもしろメガネに、ちりちりパーマのかつら姿で登場した中尾さんは、動物の糞(ふん)と人間の排泄物の違いを説明。大阪の「笑い」を盛り込んだ内容に、児童は大はしゃぎとなった。


 その上で、いいウンコをするためには、「朝ごはんをしっかり採って、野菜をたくさん食べよう」と呼び掛け。野菜の名前当てクイズも出題しながら、児童の興味を引き付けた。さらに、食べ物は農家や漁師、作ってくれたお母さん―とたくさんの人が関わって、おいしく食べることができると指摘した。


 「いただきます」のあいさつは、生き物の命をいただくという意味と紹介。食事から命をもらって人間は生きているとし「これから、『いただきます』は心を込めて言おう」と強調した。最後に中尾さんは「世界では、6秒に1人の子どもが食べ物が無くて死んでいる。ごはんは残さずに食べよう」と諭した。