1800人が島々から集う 笑顔あふれる運動会 多彩なプログラムで交流 竹富町

白熱した戦いをみせた「五色綱引き」=23日午後、大原中学校
白熱した戦いをみせた「五色綱引き」=23日午後、大原中学校

 「高めよう健康と体力・築こう地域の活性化」をテーマに、第18回竹富町民運動会(町体育協会など主催)が23日、西表島の大原中学校運動場で開かれた。時折雨にも見舞われたが、島々や各地域から7チーム、約1800人(主催者発表)が参加し、幼児からお年寄りまで楽しく汗を流した。各島を中心とした公民館対抗は大富・古見・美原チームが優勝旗を手にした。

 

 開会式で、大会長の川満栄長町長は「各種目に汗を流し、歓声を上げて笑顔あふれる運動にしよう」とあいさつ。波照間チームの冨底栄孝さんが「日頃の運動不足を気にせず、明日の筋肉痛を恐れず、精一杯競技することを誓います」と選手宣誓した。


 競技のうち、五本の綱をダッシュして取り合い、3本取ったチームが勝つ「五色綱引き」では、白熱した戦いをみせた。2チームが掛け声を上げながら綱を引っ張りあったり、綱と一緒に体ごと引きずられたりする場面に観客が沸いた。


 各チームの婦人2人組で額や背中でボールを運ぶ「ボール送りリレー」は、ボールを落とさないようにと婦人たちが奮闘。「縄ないリレー」は雨の降る中、お年寄りたちがそれぞれ縄ないの技を披露した。また、昼食時間のアトラクションでは、竹富町婦人連合会による「ツマベニチョウ音頭」が踊られた。


 このほか各種リレーや大玉ころがし、玉入れなども繰り広げられ、子どもからお年寄りまで体力に合わせて競技を満喫した。


 各チームの順位は次の通り。
 ①大富・古見・美原(60点)②上原・鳩間(55点)③大原・豊原・新城(55点)④西表・白浜・船浮(53点)⑤小浜(48点)⑥波照間(45点)⑦黒島(35点)