子どもの人材育成に 大島院長、ふるさと納税寄贈

寄付した大島院長(左)=市役所
寄付した大島院長(左)=市役所

 市内大浜出身で、医療法人誠和会・幸地クリニックの大島誠行院長(77)=西原町=が25日、石垣市にふるさと納税として500万円を贈った。大島院長は「次世代を担う子どもの人材育成に役立ててほしい」と話した。


 大島院長は当時、無医師町だった大浜町のためにと医師を志し、八重山農林高校を1年で中退、その後、八重山高校、県立岐阜高校で学び、医師資格を取得後、沖縄本島で婦人科、内科として活動。現在に至る。「生まれ故郷のために貢献したいと思い、寄付を思い付いた。石垣市の子どもの活躍は新聞などで拝見している」と話した。


 中山義隆市長は「多額の寄付に感謝している。子どもの育成に有効に活用したい」と述べた。市教育委員会によると、寄付金を学校の図書購入費用のあて、大島文庫を設立させるという。