友人との別れ惜しむ 盛岡第四高生が帰郷

姉妹校交流で訪れた盛岡第四高校の生徒たちと別れを惜しんだ=27日午前、石垣空港
姉妹校交流で訪れた盛岡第四高校の生徒たちと別れを惜しんだ=27日午前、石垣空港

 姉妹校交流で八重山高校(新垣治男校長)に訪れていた岩手県立盛岡第四高校の一行が27日、八重高生のホストファミリーらに見送られて岩手へ戻った。石垣空港で送別セレモニーが行われ、生徒たちは抱き合い、別れを惜しんだ。


 両校では毎年、生徒の相互訪問で交流を深めている。盛岡四高の生徒たちは20日に来島。1週間の滞在中に中山義隆市長へ表敬訪問し、八重高祭や西表島自然観察ツアーなどに参加した。送別セレモニーで、新垣校長は「この交流を続けて、来年1月に八重高生を受けいれてほしい」と言葉をかけた。


 八重高の新嵩用兵衛君(2年)は「八重高祭を一緒にできてよかった。短い間だったけど、ありがとう」と話した。盛岡四高の及川佳穂さん(1年)は「貴重な体験もでき、充実した1週間だった。盛岡に来た際は、八重山の皆さんがしてくれた以上に出迎えたい」と笑顔。


 八重高生から盛岡四高生へ寄せ書きが手渡された、生徒たちは涙ぐみ、抱き合いながら別れを惜しんだ。八重高からは来年1月に生徒が盛岡市を訪問し、ホームステイしながら交流する。