「充実したツアー」 交流ツアー一行が帰島

飛行機を3回乗り継ぎ石垣島に帰島。家族らの出迎えを受ける参加者=石垣空港、9日午後8時
飛行機を3回乗り継ぎ石垣島に帰島。家族らの出迎えを受ける参加者=石垣空港、9日午後8時

 石垣・岩手かけはし交流ツアーの一行26人が9日夜、3泊4日の日程を終え空路、帰島した。期間中、一行は、中山義隆市長らと合流、北上マラソンへの参加と応援、交流会出席、被災地の視察―とさまざまな取り組み、2500㌔の距離を超え、親ぼくを深めた。


 交流協の高木健会長は「スポーツイベントから交流事業、被災地の視察、炊き出しボランティア、顕彰碑建立計画の報告まで、充実したツアーになった」と意義を強調した。


 その上で、「被災地の復興は道半ば。遠い石垣島からも息の長い復興支援を継続していかなくてはならない。岩手と交流しながら、直に被災地を見るこのツアーを続け、防災面も含め、互いに学び合う『絆』を深めたい」と意欲を膨らませている。


 この日午後8時半過ぎ、一行は片道9時間2500㌔の長旅を終え帰島。やや疲れをのぞかせる参加者もいたものの、家族らの出迎えを受け、いっぱいのお土産を笑顔で差し出していた。