沖縄県民は中国の植民地を望むのか 堤 静江

 米軍が今回予定していた12機全てのオスプレイの配備が完了した。中国からの危機を感じている多くの国民はホッとしたことだろう。左翼活動家は沖縄だけではなく、本土のマスコミの中にもいる。住宅地を飛行していくオスプレイを写し出して、さもオスプレイは危険だと言わんばかりの愚かな報道をしていたところもあった。


 オスプレイ配備完了を受けて6日、仲井真知事は「政府にクレームをつける以外にない」と述べていたが、この発言は正しいのか。沖縄県は仲井真知事を初めとして県民全員にアンケートを取ったらどうか。「県民の皆様は中国の植民地になってもいいですか?」と。親中寄りで反日の仲井真知事や市長の方々は何と回答するのだろうか。


 中国は二段階で国家戦略を立てているといわれている。九州・沖縄・台湾・フィリピン・インドネシアに至る第一列島線までを支配し、伊豆半島からサイパン・グアム・パプアニューギニアに至る第二列島線までを更に支配下に置くという飛んでもない野望だ。


 第一列島線を防衛するには沖縄の米軍基地だけでは足りないと専門家が指摘している。九州から台湾までは約2000キロもあるので、ここを守るには九州南部に相当大きな軍事基地を作る必要があるというのだ。こうした中で沖縄を守るオスプレイや基地に反対を唱えるのは、沖縄自身による自殺行為に他ならないと思う。米軍は沖縄を占領するつもりで駐留しているのではないことを、もっと冷静に理解することが必要なのではないか。


 仲井真知事は中国帰化人の子孫だと報じれているが、もし沖縄は日本のままでもいいし、中国になってもいいと考えているとしたら、公人としての自覚に立って沖縄を守るべきだと思う。(神奈川県横浜市)