ミス世界大会の出場者来島 市民と交流も

石垣島を訪れ、記念撮影に臨むミス・インターナショナル世界大会の出場者(15日午後)
石垣島を訪れ、記念撮影に臨むミス・インターナショナル世界大会の出場者(15日午後)

 

 第52回ミス・インターナショナル世界大会in沖縄(主催・同実行委員会)の出場者ら35人が15日石垣入りし、八重山の自然や文化を体験しながら、地元住民と交流した。


 世界各国代表の女性たちが「美と平和の親善大使」として交流を深め、グランプリなど各賞を目指して競うイベント。出場者80人はこの日、2グループに分かれ、宮古島と石垣島での交流に臨んだ。


 石垣島交流の参加者は午前8時過ぎ、石垣空港に到着。各国代表の抜群の美貌とプロポーションに、多くの市民が目を見張った。


 ホテルで開かれた交流会では、八重山商工郷土芸能部の生徒たちが出迎え、伝統芸能を披露。質問コーナーで生徒たちは「美しさの秘訣は」「男性の好みは」などと手を上げ、会場を沸かせた。出場者は「睡眠、食事、お茶」「私の内面を見てチャレンジしてくれる人」などと答えた。


 日本代表の吉松育美さん(25)は「那覇と違って自然がいっぱい。サトウキビ畑が見えて、沖縄らしさを感じた」と八重山の印象を語った。出場の動機について「小さいころから日本と世界をつなぐ架け橋になりたいと思っていた。(大会出場は)貴重な経験」と強調した。


 出場者は石垣島観光を訪れ、宮良川でのカヌー体験も楽しんだ。宮良地区の人たちも続々と詰め掛け、出場者を握手攻め。宮良小児童の伝統舞踊や八重山農林高校の旗頭も披露され、出場者たちは手拍子をしながら楽しそうに見入った。


 出場者たちは石垣市と石垣島田舎体験プロジェクト(成底正好委員長)が受け入れ、交流プログラムを組んだ。


 21日に決勝大会が県立武道館で開かれ、グランプリなど各賞が決まる。石垣島交流も審査の一環で、出場者は交流体験のレポートを提出することになっている。