ラジオ体操歴61年 指導者の宮良さん表彰

マンタ公園ラジオ体操会の仲間に表彰を祝福される宮良さん(中央)=15日午前6時半ごろ、同公園
マンタ公園ラジオ体操会の仲間に表彰を祝福される宮良さん(中央)=15日午前6時半ごろ、同公園

 ラジオ体操を61年間続け、指導者として普及活動にも尽力している石垣市の宮良博之さん(74)=石垣=がNPО全国ラジオ体操連盟など3団体から表彰された。15日早朝、登野城のマンタ公園で毎朝励んでいるラジオ体操終了後に、沖縄地方ラジオ体操連盟の浦崎猛会長から表彰状を伝達された。

 

 宮良さんは少年時代からラジオ体操に親しみ、教員時代には体育の授業にもラジオ体操を取り入れた。石垣市ラジオ体操友の会の結成に関わり、副会長を6年、会長を9年務めた。


 昨年には1級ラジオ体操指導士の資格を取得。毎朝、マンタ公園でラジオ体操をしている「マンタ公園ラジオ体操会」(佐藤政雄会長)の指導者としても活躍している。


 宮良さんは「ラジオ体操はいつでも、誰でも、どこでもできることが魅力。ラジオ体操を始めた人から、肩こりがなくなった、食欲が出てきたなどと言われる」とラジオ体操をPR。「これからは学校や職場で出前講座をやりたい」と意欲を見せた。


 浦崎会長は「市民の健康増進の中心になってもらっている」とたたえた。
 表彰は株式会社かんぽ生命、NHK、NPО全国ラジオ体操連盟の3者からで、表彰式は7月、北海道で行われた。八重山からのラジオ体操表彰は1995年の宮里英伸さん(故人)以来だという。