八重山出身者が野球で交流

八重山出身者が集い野球を通して親睦を図った桟橋通りベースボールクラシック
八重山出身者が集い野球を通して親睦を図った桟橋通りベースボールクラシック

 沖縄本島在住の八重山出身者の親睦を図ることを目的に開かれる野球大会がある。今年で3回目を迎える「桟橋通りベースボールクラシック」(主催・同実行委員会、伊志嶺審委員長)だ。初回、22人だった参加者も回を重ねるごとに増え、今年は42人となった。故郷を思う参加者の思いは強く「将来は、島のために貢献できる活動をしたい」と、意気込んでいる。

 

 大会名の由来は石垣島の730交差点から北に伸びる桟橋通りを境に各字の出身者を東西2チームを分けて試合を行うことから命名。毎年730日前後の日曜日に開催している。

 初回大会の参加者は22人、2回目は33人、3回目の今年は42人が」参加、年齢も22歳から45歳と回を追う毎に人数、年齢層に広がりを見せ、八重山出身者同士の親睦に弾みをつけるイベントとなってきた。

 

 今年の開催は8月5日に予定していたが、台風の影響により順延となり、14日にセルラースタジアムサブグラウンドで開催した。大会実行委員長の伊志嶺氏は「いつかは石垣島で開催するという目標もあるが、まずは本島在住の八重山出身者に1人でも多く参加してもらい1歩ずつ前に進んでいきたい」と大会の発展を期待。

 昨年から参加している新垣悟(45)さんは「後輩とのつながりが少なくなっている。この大会が毎年の楽しみになりつつある」と開催を歓迎した。

実行委員会では、大会を発展させ将来、子ども達や学生達の遠征費の支援などを視野に入れた活動を模索している。