日本は国防の強化を 尖閣諸島に迫る侵略の危機 大浜 孫典

 今月16日に中国海軍の艦船が与那国と西表島の間の接続水域を通過するという事が起こった。接続水域は外国の船が通る事は認められているが公海上とは言え、外国の軍艦が通過するという事は武力による威嚇という事であり国際法上あってはならない事である。韓国やロシアで在れば通過する艦船を威嚇射撃するなり軍事的行動を行っているはずである。


 それに対して日本政府の対応は「日中間の大局に鑑みて適切に対応するよう申し入れた」とか「これからもしっかり警戒、監視していく」という何が言いたいのか、何がしたいのか全く分からない何の具体性も無い対応である。いい加減に日本の政治家は言葉の遊びをやめるべきである。言いたい事があれば、相手に分かる様な言葉を使わなければいけない。


 政治家の発言は同じ日本人あっても分からない言葉となっている。それは逃げであり自信が無いという事である。言いたい事も言えない政治家、気概の無い政治家は辞職すべきである。尖閣問題で日中間が緊張している時期に今回の行動は日本に対する挑発である事は間違い無い事である。繰り返す中国の領海侵犯に対して日本政府は毅然たる態度をとり、警告射撃を行うべきである。


 中国との緊張が高まっている状況のなかで、オスプレイ反対が左翼マスコミを中心に行われている。本当に平和ボケも行き過ぎたと言えるのではないだろうか。中国の行動が過激さを増しているなかで、日本人にも国防世論が起こらなければいけない状況のなかで、マスコミはあえてオスプレイの反対及び基地撤去の運動を扇動し中国の侵略を呼び込む事を行っている。


 外国に対する気概や交渉力は軍事力が楯とならなければ抑止力にはならない。現実に日本の様に軍事力が発揮できない、憲法で縛られている状況、日本が軍事的に何も出来ない事を知っており今回の行動は日本をあざ笑うかの行動である。


 今後、中国が過激になる事は否めない事であり、そんななか与那国島では自衛隊の配備反対運動が行われている。自衛隊配備は「周辺諸国を刺激するだけ」と言う現実離れした事をいつまで言うつもりだろうか。何時まで寝言を言って現実を直視しないつもりだろうか。今の状況は本当に先島諸島が危うい状況にある事を市民は認識すべきである。今まで平和だからこれからも平和である、と言う現実離れした考えを見直すべきである。中国がウイグルやチベットで行ってきた事をマスコミは報道すべきでる。


 中国から言えば日中関係は今までの様に具体的な行動に出ない方が日中関係は良好であったと、それが東アジアの平和にもなるという事だろう。しかし、それは中国にとって都合の良い言い訳でありその間に中国は着々と日本侵略を行ってきた事である。


 与那国を始め石垣、宮古島への自衛隊の配備を早急に行う必要がある。沖縄本島以南の与那国までの島々は国防上、空白地帯にあり今後こういう事件が起こる事も懸念される事であり早期に自衛隊の配備を行う必要がある。私達は未来の日本人に対する責任があり、日本を守る義務がある事を知らなければいけない。