気仙沼への大漁旗完成 竹富町から応援メッセージ

応援メッセージを縫いつけた大漁旗の完成を報告した竹富町=30日午前、町長室
応援メッセージを縫いつけた大漁旗の完成を報告した竹富町=30日午前、町長室

 宮城県気仙沼市の大漁旗を使った東北応援キャンペーン「気仙沼大漁旗プロジェクト」に取り組んでいた竹富町は30日、応援メッセージが書かれた布を縫い付けた大漁旗の完成を報告した。同プロジェクトは大漁旗が日本全国各地へ送られ、メッセージをもらい、再び気仙沼市に戻っていくというもの。


 町のプロジェクト参加は、10月5日から7日まで宮城県三陸で開催された「三陸映画祭in気仙沼」で竹富島を舞台にした映画「星砂の島のちいさな天使~マーメイド・スマイル」が上映されたことがきっかけ。石垣竹富郷友会の亀井保信会長が橋渡しとなり、町に横3メートル、縦2メートルの大漁旗を届けていた。


 町は役場職員を中心に応援メッセージを呼び掛け、女性職員たちが応援メッセージを書いた布を大漁旗に縫い付けた。応援メッセージには「応援しています」「南の海人から北の漁師へ 航海安全・大漁願う」「ちばりよー東北」などが書かれていた。


 川満栄長町長は「日本最南端の竹富町から応援メッセージを送り、元の笑顔を取り戻し、活気ある漁港となることを願っている。多くの人にメッセージを読んでもらい、元気づけられたら」と話した。


 完成した大漁旗は、近日中に町役場から気仙沼市に返送する予定。