出店やステージ盛況 石垣島まつり開幕 きょう市民大パレード

オープニングセレモニーで記念撮影する石垣島まつりの実行委員会と親善、友好都市などからの参加者=3日午前、真栄里公園
オープニングセレモニーで記念撮影する石垣島まつりの実行委員会と親善、友好都市などからの参加者=3日午前、真栄里公園

 市制施行65周年記念第48回石垣島まつり(主催・同実行委員会)が3日から、真栄里公園で始まった。石垣市にゆかりがある各都市の特産品などを販売する出店や、多彩なステージイベントで、初日からにぎわいを見せている。最終日の4日はハイライトとなる市民大パレードが行われ、48団体の2千人余が市役所通りを練り歩く。

 

 オープニングセレモニーでは白保の獅子舞が披露され、会場の雰囲気を盛り上げた。実行委員会会長の中山義隆市長は「来年3月には新石垣空港が開港する。今年のテーマは飛翔。来年に向け、大きく羽ばたくよう期待する」とあいさつ。市商工会の我喜屋隆会長が開会宣言した。


 まつりには親善都市の愛知県岡崎市、友好都市の北海道稚内市、経済交流協定を結んだ愛知県犬山市、種もみ増殖で縁が深い岩手県なども参加し、出店や市民大パレードで交流推進をアピールする。


 今年は初めて、まつりで500円以上の買い物をした人には抽選券(アトム通貨50馬力)が配布され、1日2回の抽選会に参加できる。抽選会の会場は、新空港のキャラクターにちなみ「ぱいーぐるの杜」と名づけられ、抽選券を手にした人たちが続々と訪れた。


 ステージパフォーマンスでは、地元出身のアーティストたちが熱演を繰り広げた。続いて、招待されたアーティストによる「サタデーナイトミュージック」が開かれ、カワミツサヤカさんやきいやま商店らのライブで祭りは最高潮に達した。


 4日の市民大パレードは午前11時、新川小前スタートで、例年より1時間早まる。ステージパフォーマンスでは、親善都市、友好都市の芸能団も出演する。


 まつりのフィナーレを飾る花火は午後8時40分に打ち上げられる。今年から打ち上げ場所が登野城漁港の沖防波堤に変更され、例年より200㍍会場に近づくため、実行委は「例年より華やかな花火を会場から見てほしい」と期待している。