「65歳おめでとう」 市制施行の節目、合唱で 石垣島まつり華やかに閉幕

中山市長(中央)が市制施行65周年を祝うくす玉を割った。右に「65」と書かれたボードがある=4日夜、真栄里公園
中山市長(中央)が市制施行65周年を祝うくす玉を割った。右に「65」と書かれたボードがある=4日夜、真栄里公園

 第48回石垣島まつり(主催・同実行委員会)は最終日となる4日、真栄里公園で、石垣市の市制施行65周年を祝うサプライズイベントがあり「ハッピーバースデー」の大合唱が会場を包んだ。恒例の市民大パレードも行われ、雨の中、48団体約2200人が市役所通りを練り歩いた。夜には花火が打ち上げられ、2日間のまつりは華やかに閉幕した。

石垣島まつりのフィナーレで夜空を彩った花火=4日夜、真栄里公園から撮影
石垣島まつりのフィナーレで夜空を彩った花火=4日夜、真栄里公園から撮影

 午後9時前、舞台での郷土芸能イベントが終わると、舞台上に「65」と記されたボードと、くす玉が運ばれた。中山義隆市長がくす玉を割り、節目の年をアピールした。花火が続々と打ちあがると、会場を訪れた人たちは息を呑んで見入った。


 中山市長と司会の軽妙なトークも会場を沸かせた。
 市民大パレードは午前11時から始まったが、時おり強い雨に見舞われた。しかし、悪天候を吹き飛ばすような参加者の熱気が周囲にみなぎった。


 ボーイスカウト石垣第一団と石垣第二中マーチングバンドを先頭に、中山義隆市長ら実行委員会メンバーからスタート。


 石垣市と交流がある都市からは、戦国武将の格好をした愛知県岡崎市の「グレート家康公『葵』武将隊」の2人、稚内市の市民交流団、愛知県犬山市の「夢っ娘」、岩手県の「さんさ好み」が出演し、パレードに花を添えた。


 石垣市の4カ字や各地区の公民館は旗頭でパレードし「サーサー」という掛け声で豊年祭のような雰囲気に。


 台湾の復興航空と県建設業協会八重山支部は、来年3月に開港する新石垣空港の1番機に見立てた航空機の模型とともに行進した。


 パレードのコンテストでは、最優秀賞にウイングキッズリーダーズ、演技力部門賞にさんさ好み、創作部門賞に復興航空が選ばれた。


 真栄里公園の舞台では、大工哲弘さんのライブや、郷土芸能の夕べが繰り広げられた。市制65周年を祝うサプライズイベントのあと、花火が打ち上げられた。