10日から通信訓練 陸自幹部、あいさつ回り

通信訓練に向けてのあいさつ回りで懇談する陸自の幹部と西大舛議長=6日午前、竹富町役場
通信訓練に向けてのあいさつ回りで懇談する陸自の幹部と西大舛議長=6日午前、竹富町役場

 陸上自衛隊西部方面隊の通信訓練が石垣市で10日から始まることを受け、石垣入りした陸自幹部が6日、石垣市役所と竹富町役場をあいさつ回りした。


 石垣入りしたのは西部方面総監部の2等陸佐と、実際に訓練を行う第8師団第8通信大隊の3等陸佐。中山義隆市長、川満栄長町長、伊良皆高信市議会議長、西大舛高旬町議会議長を訪問した。


 陸自によると、通信訓練の日程は10日から5日間。石垣市には20人余の隊員がすでに入っており、訓練の準備を進めている。石垣市での訓練場所はバンナ公園。西表島には7日、与那国島には9日に隊員が入る。


 八重山と多良間村を含めた通信訓練の参加人数は約50人。隊員は石垣市のサッカーパークあかんまで野営しているが、一部で反対運動が起きたことから、施設内での宿泊は断念した。


 西大舛議長は「テントで寝泊りしているのは残念だ。国民からすると、これでいいのかという思いがある」とした上で「大事な訓練なので、ぜひ頑張って、危機に即応できる体制を作ってほしい」と激励した。


 陸自幹部は訓練への協力に謝意を表した。陸自は訓練について大規模災害を含む多様な事態に有効に対応するため」としている。