「通信の重要性感じた」 中山市長が訓練視察

訓練で使用する通信機器について自衛隊員から説明を受ける中山市長=12日午前、バンナ公園
訓練で使用する通信機器について自衛隊員から説明を受ける中山市長=12日午前、バンナ公園

 大規模災害などの非常時に、石垣島と沖縄本島、九州などとの通信が正常に作動するかを確認する陸上自衛隊西部方面隊の通信訓練が10日からバンナ公園で始まった。11日には中山義隆市長が訓練の様子を視察した。


 陸自によると、通信訓練が実施されるのは石垣島、西表島、与那国島のほか九州、沖縄本島、多良間島。第8師団第8通信隊(熊本)の隊員ら約20人が石垣入りしている。


 11日には、ヘリで撮影した石垣島の映像を九州に伝送する訓練などが行われた。訓練場に設置された車両や通信機器を視察した中山市長に、隊員が「ハイビジョンでリアルタイムに映像を伝送できる」と説明。大災害などで有効活用できると強調した。


 視察は中山市長が希望した。市長は「訓練がどういう状況で行われているのか把握したかった。離島で大災害が起こった場合の通信の重要性を感じた」と訓練を評価した。