定期便就航要請へ 尖閣問題で漁協と協議も 台湾訪問団

台湾訪問団の出発式に臨む中山市長(中央)ら参加者=12日午前、石垣空港
台湾訪問団の出発式に臨む中山市長(中央)ら参加者=12日午前、石垣空港

 来年3月の新石垣空港開港に向け、台湾からの定期便就航やチャーター便の運航活発化を要請する台湾訪問団が13日、石垣空港から出発した。中山義隆市長を団長に、経済団体の代表など11人が顔をそろえるトップセールスの訪問団。総勢11人。3泊4日の日程で台北の航空会社や政府の担当部署などを回る。

 

 市の姉妹都市、蘇澳鎮も訪れ、鎮長らのほか、現地の漁協の代表者とも意見交換する。尖閣諸島問題で日本と台湾の間にも緊張感が走っているが、中山市長は「漁業権について話し合う環境づくりになれば」と期待する。


 石垣空港で開かれた出発式で中山市長は「石垣から一番近い外国である台湾としっかり友好を推進し、経済的な交流も活発化したい。ぜひ定期便を就航させたい」と決意表明した。