3月3日に内覧会 供用前に施設紹介 式典は1300人招待 新空港 

 新石垣空港開港式典・祝賀会実行委員会(会長・當間重美県八重山事務所長)の第2回会合が19日、県八重山合同庁舎で開かれ、新空港の供用開始前の来年3月3日に、住民向けの内覧会を開くことを決めた。新空港のさまざまな施設を紹介する。開港日は混雑を避けるため、見学を自粛するよう呼び掛けることにしており、県は「開港前だからこそ見れる施設を案内したい」と期待している。

 

 3月3日は日曜日でもあり、多くの住民が訪れやすいと判断した。
 内覧会で紹介する施設や時間帯など、詳細は今後詰める。ただ管制塔は「保安上の理由と、階段が狭小のため、人数をさばくのが難しい」、貴重種のコウモリのための人工洞は「大勢の人が訪れるとコウモリが住みつかなくなる」、人骨が発見された洞穴は「バスの確保が困難」としている。


 安全祈願祭と開港式典は3月2日に国内線ターミナルで開催する。式典には約1300人の関係者を招待する。内訳は国会議員、国、県、市、各種団体、新空港に携わった歴代の国、県職員など。祝賀会は式典の終了後、市内ホテルで開催する。


 初便就航セレモニーは供用開始予定日の7日で、出発便、到着便のいずれに合わせて開催するかも含め、今後検討する。航空機の発着前に「開港宣言」を行う。同日就航する予定の台湾、韓国からの国際便についても、セレモニーを行う方向で検討する。


 中山義隆市長は、奈良県橿原市の昆虫館から「式典で使ってほしい」とオオゴマダラ300匹の提供の打診を受けたことを報告した。