家族で石垣牛BBQ 会場に食欲そそる香り ライブステージも楽しむ

家族で石垣牛のバーベキューを楽しむ大会来場者=24日午後、市中央公園陸上競技場入口
家族で石垣牛のバーベキューを楽しむ大会来場者=24日午後、市中央公園陸上競技場入口

 石垣牛大バーべキュー大会&八重山の宴(主催・同実行委員会)が24日から、市中央運動公園陸上競技場で始まった。25日まで。初日から家族連れなど多数の人たちが会場を訪れ、石垣牛のバーベキューに舌鼓を打った。特設舞台での「宴」は、地元出身アーティストのライブでにぎわっており、25日には午後6時から、伝統芸能や創作舞踊などの一大絵巻が繰り広げられる。フィナーレは花火で飾る。

 

 石垣市牛を内外にPRしようと昨年から開催されているイベント。陸上競技場の入口付近では、テントの下に延べ約50㍍にわたって焼き台が並べられた。来場者はチケットと牛肉を交換し、思い思いに焼き始め、周辺には食欲をそそる香りが漂った。


 石垣島が大好きで、年に数回訪れているという観光客の入江千秋さん(27)=福岡県=は「去年も来たいと思っていたが来られなかったので、今年は参加できて良かった。石垣牛はおいしい」と笑顔。友人で、島内在住の細谷直美さん(27)は「外でバーベキューをするのは楽しい。昼からビールを飲めるのもいい」と大会を満喫していた。


 陸上競技場内の特設舞台では、高校生バンド「キカイチ」、与那国島出身の与那覇歩さん、姉妹デュオのIRISなどのライブが行われた。


 25日にはメインプログラムの「八重山の宴」のほか、旗頭パレード、チケットで航空券が当たる抽選会などが予定されている。


 オープニングセレモニーでは「ちゅらハウス」の子どもたちが演技を披露。実行委員長の中山義隆市長は「石垣牛を日本や世界にPRできるブランド牛に育てたい」と呼び掛けた。


 今年は昨年と違い、串焼きの長さのギネス記録挑戦はない。バーベキューの会場と特設舞台が離れた場所にあるため、肉を焼きながらイベントを見物できないことを残念がる声もあった。