結の会主催で島一周 35人が親ぼく深める

バスで石垣島を巡り、親ぼくを深めた参加者=底地ビーチ
バスで石垣島を巡り、親ぼくを深めた参加者=底地ビーチ

 精神障がい者らの「結の会」が主催する石垣島一周視察研修が28日行われ、市内の障がい者5施設から35人が参加、親ぼくを深めた。


 大型バスをチャーターし、石垣島を反時計回りに周回、玉取崎展望台や底地ビーチなどを巡り、車内でカラオケするなど、楽しいひと時を過ごした。


 初めて参加した新城長典さん(60)と崎原孫涼さん(45)は「仲間で集まる機会が少ないので、こういう研修は楽しい。話も弾んだ。一足早く忘年会をしたようだ。こういう機会がもっと増えてくれれば」とそれぞれの言葉で語った。


 同じく初参加の女性(30)も「心の病気になって5年になる。きょう(28日)回ったのは全部、お馴染みの場所ばかりだが、仲間と一緒だと楽しい。カラオケも歌った」と白い歯をこぼした。


 視察研修は毎年1回、実施。今年は、精神保健福祉普及月間の事業として取り組んだ。