八商工生徒3人が優秀賞 短歌で学校賞も

識名園歌会で3人が社長賞を受賞。初めて学校賞も受賞した八重山商工高校=11月30日、同校
識名園歌会で3人が社長賞を受賞。初めて学校賞も受賞した八重山商工高校=11月30日、同校

 第14回識名園歌会(花ゆうな短歌会など主催)の学生の部で、八重山商工高校の石川紗央莉さん(1年)が沖縄タイムス社長賞、立津梨乃さん(同)が琉球新報社長賞、前田竜一君(同)が琉球放送社長賞を受賞した。また、優良賞に津田航君(3年)、入選に石川麗さん(同)が選ばれ、多くの優れた作品を応募したとして同校に学校賞(那覇市長賞)が贈られた。11月30日、同校で受賞報告が行われた。


 識名園歌会は、世界文化遺産に登録されている識名園で、毎年11月3日の文化の日に開催されている。今年は1621首の応募があり、同校からは335首を応募。県知事賞を含む上位の入賞者16人のうち、同校から4人が入賞した。学校賞の受賞は初めて。


 優秀賞に当たる社長賞を受賞した、石川紗央莉さんは「まさか自分が受賞するとは思わなかった。気に入った歌だったのですごく嬉しい」、立津さんは「初めて作った短歌でこんな賞を取ってびっくりしたが、とても嬉しい」、 前田君は「文芸同好会で俳句や短歌を作っているので、日ごろの成果が出て嬉しかった」と、それぞれ喜びを語った。


 優良賞の津田君は「高校生活最後の年で、素晴らしい賞をもらえて嬉しかった」、石川麗さんは「選ばれたと聞いて嬉しかった。彼氏との遠距離恋愛での思いをぶつけた」と話した。