野鳥観察楽しむ 子ども博物館教室に30人

双眼鏡で野鳥を観察する参加者=真栄里海岸
双眼鏡で野鳥を観察する参加者=真栄里海岸

 こども博物館教室第6回講座「野鳥観察」(主催・八重山博物館)が1日、島内5ヵ所で実施した。小学生5年生約30人が受講し、日本野鳥の会石垣島支部の宮良祐成支部長ら3人の講師から、双眼鏡の使用や鳥類のアドバイスを受けながら観察し、スケッチで記録した。


 野鳥観察は、石垣島の海辺や河川、山地に生息する野鳥観察を通して自然環境を学ぶことが目的。


 観察前に児童らは日本野鳥の会石垣島支部の佐野清基貴副支部長から、島内に生息、飛来する鳥類や双眼鏡の使い方、記録方法を学んだ。


 国内500種の鳥類のうち、石垣島には300~400種類の野鳥が確認される野鳥の宝庫。一年中、生息するカンムリワシやメジロほか、一定時期の季節に飛来する渡り鳥としてアカショウビン、カモ、サシバなど観察できる。


 引き続き、大浜の磯辺川河口、石垣ダム、名蔵シーラ原の水田など島内5ヵ所のスポットで野鳥観察を実施した。


 このうち、八島小東側海岸(真栄里海岸)では、クロサギやキョウジョシギなど渡り鳥が確認され、児童らは野鳥のくちばしや足などの特徴をスケッチで記録していた。