琉球舞踊で新人賞 平田道場から3人合格

新人賞受賞を報告した(右から)上原さん、平田師匠、長田さん、中村さん=3日夜、平田弘子琉舞道場
新人賞受賞を報告した(右から)上原さん、平田師匠、長田さん、中村さん=3日夜、平田弘子琉舞道場

 玉城流翔節弘子乃会平田弘子琉舞道場の上原有美さん、中村みちるさん、長田麗菜さんの3人が琉球新報社による第47回琉球古典芸能コンクールで琉球舞踊新人賞を受賞した。3日夜、同琉舞道場で受賞報告が行われた。

 

 今回の琉球古典芸能コンクールには、舞踊・三線・箏・太鼓・笛・胡弓の6部門で649人が合格している。平田師匠の踊りに感動し、琉舞を始めたという上原さんは「コンクールはこれまで感じたことのない緊張感だった。間違えずに踊ることだけを考えて踊った」と振り返った。

 

 石川県出身の中村さんは「まさかコンクールに出られるとは思わなかったので、いい経験になった。緊張感や仕事との両立など大変だったが、3人で合格できて良かった」と笑顔を見せた。

 

 長田さんは「妹が琉舞を習っており、私もいつかはやりたいと思っていた。優秀賞、最高賞と上を目指して頑張りたい」と抱負を語った。平田師匠は「この年齢から新人賞に挑戦するのは、精神的にも大変だったと思う」とねぎらい、「今後も琉球舞踊に若い子たちを送り出していきたい」と語った。