なつかしい調べにうっとり たそがれコンサート盛況

軽やかな電子ピアノの音色を響かせる宮地さん(右)と生徒=ライブスポットななサン丸
軽やかな電子ピアノの音色を響かせる宮地さん(右)と生徒=ライブスポットななサン丸

 10回目の節目を迎えた「たそがれコンサート(プロデュース海主催)」が13日夜、ライブスポットななサン丸=A&W横=であり、ピアノ・ドルチェ(宮地春奈主宰)が出演、街角に軽やかな調べを響かせた。ドルチェの出演は初めて。


 電子ピアノを利用。1台で、宮地さんとドルチェに通う一般の生徒、59歳から73歳まで、男性1人を含む6人が出演した。一人ひとりが宮地さんと連弾。「赤とんぼ」「ふるさと」「えんどうの花」「おぼろ月夜」―と誰もが口ずさんだことのある、日本の唱歌を次々に披露した。


 20平方㍍余りのささやかな野外ステージは、1曲ごとに温かな拍手が巻き起こっていた。時折、音をはずすのも「ご愛嬌」の微笑を誘っていた。


 唯一の男性で「浜辺の歌」を弾いた島袋博美さん(71)=真喜良=は「教室に通って6年目。子どものころ習っていたので、また弾いてみたくなった。音楽は楽しい。ボケ防止にもなる」とにっこり。


 街角コンサートは、美崎町再開発に向け、音楽空間を確保する機運を盛り上げよう、と企画。ほぼ月1回、ななサン丸で開かれている。12月は、ライブ1周年を記念して、23日も公演(クリスマスキャロル)を開く。午後6時半から。無料。