年賀はがきを贈呈 八重山郵便局が公立小に

年賀はがきを託す、仲島局長(中)=市教育委員会
年賀はがきを託す、仲島局長(中)=市教育委員会

 「年賀状をいっぱい出そう」八重山郵便局(仲島勝広局長)は市内12業者の支援を得て、市内公立小学校全児童分の3600枚の年賀はがきを17日、市教育委員会に託した。市教委を通して、市立20小学校へ贈られる。八重山では初めての試み。


 仲島局長は「年賀状を友人、家族に書いて、コミュニケーションの楽しさを知ってほしい」と話した。


 支援した業者を代表して石垣島ドリーム観光㈱の島仲乱専務は「年賀状は日本の素晴らしい文化。子どもらにも継承してもらいたい」と述べた。


 年賀状を受け取った玉津博克市教育長は「年賀状は年初めのあいさつ。とても良い企画」と喜んだ。


 八重山郵便局では、インターネットの普及で、文字を書く機会が少なくなった子どもに、年賀状や手紙でコミュニケーションの楽しさを知ってもらおうと企画。贈られた年賀はがきには、支援した業者の会社名が印刷されている。この企画は来年度以降も継続していくという。