自衛隊配備「拍車掛かった」 西銘氏当選で外間町長

 衆院選で、与那国町への自衛隊配備に賛成する西銘恒三郎氏=自民=が当選したことについて、外間守吉町長は19日、「自衛隊誘致に拍車が掛かった」との認識を示した。八重山日報社の取材に答えた。

 

 外間町長は「圧倒的な差だ。衆院選の結果を見ても(自衛隊配備に)賛成が多かった」と述べた。

 

  西銘氏は町で534票を獲得し、自衛隊配備に反対する他の4氏の合計(368票)を大きく上回った。自衛隊配備反対派から、基地建設による環境破壊を懸念する声が出ていることについて、町が有識者に依頼し、独自の環境調査を実施する方針も示した。

 

 外間町長によると、基地建設予定地の南牧場周辺などでは、すでに防衛省による環境調査が実施されている。町長は「防衛省の調査結果を検証する」と述べた。