「国防の危機」は大げさなのか 喜島 永理

 政治・行政・2012年12月の「市議会 中国、基地、尖閣… 市長認識めぐり激論」の記事を読みました。


 今、尖閣付近にいる中国船は漁船から、公船に変わり、堂々と領海侵犯を行っています。そして、12月12日午前10時頃、北朝鮮が南方向に向け多段式ロケットを発射しました。


 今、私たちは現実問題、「国防の危機」を迎えています。そのような中、市議会の議論を振り返ってみると、議員が「反戦平和教育」や中山市長の国際情勢について「話が大げさだ」と述べられたことは、現状認識が甘いと言わざるを得ません。


 沖縄の金城に住むおばは、米軍基地の必要性を冷静に語っています。米軍基地があるから、戦後質の良い医療を受けることができたし、実際、北朝鮮や中国からの脅威に、抑止力として米軍基地が働いてきたと思う。今の米軍立ち去れ一辺倒の報道が本当に県民全ての意見なのか疑問に思う、と。南を守る首長として、中山市長に「正論」を堂々と貫いていただきたいと心から願います。
 (栃木県大田原市)