新空港、観光、景気回復 「全力で」と中山市長 初春の交歓会にぎわう

今年の飛躍を誓って乾杯する初春の交歓会参加者(4日午後)
今年の飛躍を誓って乾杯する初春の交歓会参加者(4日午後)

 石垣市の初春の交歓会(主催・同実行委員会)が4日、市内ホテルで開かれ、各界から多数の関係者が詰め掛けた。実行委員長の中山義隆市長が年頭のあいさつに立ち「新石垣空港の開港、観光客誘致、景気回復に全力で頑張る年にしたい」と今年の市政運営に向けた決意を語った。

 

 3月7日に迫った新空港開港について「国内のみならず海外からも観光客を呼び込み、国際リゾート地として八重山の名声を高めたい」と強調。質の高いリゾート開発に向け、農振除外を「早急に検討する」とした。開港に向け、農林水産業などの強化にも意欲を示した。

 

 開港に伴って予想される観光客数については「構想では2020年に100万人の予定だが、5年くらいで達成したい」と述べた。格安航空会社(LCC)の誘致については「アプローチをかけているので、後押しをお願いしたい」と述べた。

 

 また「一番大事なのは景気回復」と指摘し、新給食センター、新火葬場、新食肉センターを着工すると明言。「地元経済の発展につながる」と期待した。防災、減災対策の事業にも積極的に取り組む考えを示した。

 

 いしがき少年少女合唱団が市歌を斉唱。伊良皆高信市議会議長が祝辞を述べたあと、関係者が壇上で、鏡開きを行った。市商工会の我喜屋隆会長の音頭で乾杯した。新空港の一番機のチケットなどが当たる「お楽しみ抽選会」、市政を振り返るVTRの上映などがあった。