新成人671人が門出 ピカピカ20歳集う 会場 華やかな雰囲気に 「市の発展に貢献を」 石垣市

鮮やかな晴れ着を身にまとい式典に臨む新成人。会場は華やかな雰囲気に包まれた=石垣市民会館
鮮やかな晴れ着を身にまとい式典に臨む新成人。会場は華やかな雰囲気に包まれた=石垣市民会館

 成人の日を前に一足早く、石垣市の成人式が4日、市民会館であり、新成人566人が出席、大人への自覚を新たにするとともに、門出の喜びを分かち合った。石垣市の新成人は、昨年より56人多い671人(男346・女325=見込み数)。会場は、思いおもいの晴れ着を身にまとったピカピカの男女が集い、華やかな雰囲気。家族や部活の後輩らも詰め掛け、花束を手渡すなど、新春を迎えた二十歳にエールを送った。

 

 式典は、実行委制作のDVD「20年のあゆみ」で幕開け。いしがき少年少女合唱団が「旅立ちの日に」の歌声を響かせた。実行委(狩俣広貴委員長、16人)は昨年8月からこの日のために、企画を練り準備を続けてきたという。


 中山義隆市長は「どこにいても、生まれ育った石垣島を忘れることなく、いずれは石垣市の発展に貢献する人材になってほしい」と期待を込めた。

 

 伊良皆高信市議会議長が祝辞。市青年団協議会の佐久盛喜泉会長は「皆さんは新石垣空港が開港する記念すべき年に成人となった。勉強や仕事で知識や技術を身に付け、夢に向かって一歩一歩進んでほしい」と激励した。

 

 新成人代表の高屋英俊さん(第一経済大2年=鹿児島)と青田蘭さん(沖国大2年)は、それぞれ両親への感謝の思いを伝えるとともに、古里石垣への誇り、島へ貢献する決意を強調した。

 

 舞台では、門出を迎えた市内3高校郷土芸能部OGらによる、あでやかな振り袖の「鷲ぬ鳥節」、地元チームの創作ダンス、前花雄介さんらのライブもあり場内を盛り上げた。式典前、八重山保健所職員が、エイズ啓発活動として「ストップエイズ」のリストバンド500個を新成人に配布した。