キングス今年も八重山で 埼玉迎え公式戦開催 3月23、24日に熱戦展開 新空港開港記念

昨年に続き2度目となるキングスの公式戦八重山開催が発表された記者会見=15日
昨年に続き2度目となるキングスの公式戦八重山開催が発表された記者会見=15日

 今年もキングスが八重山上陸―。プロバスケットボールbjリーグの琉球ゴールデンキングスの公式戦が3月23日と24日の2日間、石垣市総合体育館で開催されることが決定。

 

 15日午後、石垣市役所でキングスの並里成選手や球団関係者、八重山バスケットボール協会の安里整会長のほか、試合のスポンサーとなる株式会社ユーグレナの永田暁彦取締役、中山義隆石垣市長が出席し、記者会見が行われた。試合はレギュラーシーズンの公式戦後半のプレーオフ進出決定時期となるだけに昨年よりさらに熱いゲームが繰り広げられそうだ。

 

 新空港開港記念として開催されるキングスの八重山での公式戦は、昨年に続き2度目。市内白保に生産拠点を置く㈱ユーグレナがスポンサーとなった。昨年、公式戦が大いに盛り上がったことから前回の2400席に新たなスタンド席約200を追加。約2600人規模のイベントとして、より多くのファンの観覧を目指している。


 今年の対戦相手は、県出身の山城拓馬選手が在籍する埼玉ブロンコス。今シーズン成績が振るわないものの、キングスの取締役COOの安永淳一氏は「けが人が多いため。爆発力を持った侮れないチーム」と分析。
 キングスは今シーズン新ヘッドコーチを迎え、20勝4敗でウエスタンリーグ首位を走り、強さを誇示している。記者会見で㈱ユーグレナの永田氏は「八重山のバスケット発展のため、地域からプロ選手が出るまで支援を続けたい。石垣の新しいイベントになれば嬉しい」とあいさつ。

 

 キングスの安永氏は「手さぐり状態だった昨年の試合に手ごたえを感じ、今年も是非、八重山で開催したかった。新しい空港もできるので島外からもファンが来てくれると思う。多くの人にキングスを楽しんでほしい」と2度目の八重山開催に期待を示した。

 

 並里選手は「昨年より良いパフォーマンスを見せたい」と意気込み、八重山バスケットボール協会の安里会長は「昨年は、八重山のバスケットに競技力の向上が見られた。これもキングス効果だと思う。(公式戦開催を)情熱と気迫でバックアップしたい」と力強く語った。

 

 試合のチケット販売開始は、後日発表となっている。問い合わせは、リビングアース(電話・0980―82―8756)まで。