交通死亡事故ゼロ2年達成 石垣市で初 今後も継続を 官民一体の取り組み奏功

死亡事故ゼロ2年間達成を発表した中山市長(中)ら関係者=市役所
死亡事故ゼロ2年間達成を発表した中山市長(中)ら関係者=市役所

 石垣市は16日、「死亡事故ゼロ2年間を達成した」と、発表した。石垣市では初めて。市交通安全推進協議会長の中山義隆市長は「関係機関、市民が一丸となって取り組んだ成果」と話した。

 

 この日、会見が市役所で開かれ、中山市長、八重山警察署の小禄重信署長、八重山地区交通安全協会の野原裕佳会長、市交通安全母の会の金城綾子会長の関係機関の長が出席した。


 中山市長は「死亡事故ゼロの継続はもちろん、一件でも事故、飲酒運転を減らせるように活動したい」と話した。


 小禄署長は「素晴らしい快挙。署も交通事故抑止対策を重点項目におき、取り締まり強化を図っていく」と述べた。

 

 県警本部の砂川道男交通部長のメッセージが紹介され、「本部署が待つ2年と21日間(01年2月1日~03年2月22日)の最長期間を塗り替えることを期待している」と、小禄署長が読み上げた。


 市は▽年4回の交通安全活動▽主要交差点での早朝交通指導―などの活動を関係機関、市民の協力のもとで、達成できたと、分析。また、「2年間を通過点に、新空港開港で交通量の増加が見込まれ、市民総ぐるみで安全運転に徹し、死亡事故ゼロの日数を重ねていきたい」と、している。


 八重山署によると、管内では竹富町が08年8月11日、石垣市は11年1月15日、与那国町は11年8月24日に発生以来、1年4月間余、死亡事故ゼロを継続している。