尖閣防衛に決意 佐藤政務官来島 防衛省

中山市長と会談する佐藤政務官=22日午後、市役所
中山市長と会談する佐藤政務官=22日午後、市役所

 佐藤正久防衛政務官は22日、就任後初めて石垣入りし、市役所に中山義隆市長を訪れた。佐藤政務官は市長との会談後、尖閣諸島問題について「自衛隊、海保、警察を含めてしっかりと防衛体制を取らないといけないという点では市長と一致している」と述べ、尖閣防衛に改めて決意を示した。

 

 佐藤政務官と会談した中山市長は「尖閣諸島は石垣市の行政区域。住民の安心安全に智恵を拝借したい」と協力を要請。1771年の明和の大津波についても言及し、防災対策の強化も求めた。


 佐藤政務官は、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射に備えたPAC3(地対空誘導弾パトリオット)配備の際、石垣市など関係自治体の協力が得られたことに謝意を示した。佐藤政務官はこの日、宮古島市から石垣入り。竹富町役場も訪れ、川満栄長町長とも会談した。


 佐藤政務官は23日、与那国町を訪れ、自衛隊駐屯地建設予定地の久部良岳周辺やインビ岳周辺を視察。24日には外間守吉町長と意見交換する。