「おにぎりで元気な一日を」 女子高生の創作メニュー あすから発売 ココ全店で アイデアコンで入賞

発売されるおにぎりを手にする(前列右から)比嘉さん、新城さん、木村さん。後列は、高校生を応援する長嶺勉店長(左端)ら=ココストア石垣市役所前店、23日
発売されるおにぎりを手にする(前列右から)比嘉さん、新城さん、木村さん。後列は、高校生を応援する長嶺勉店長(左端)ら=ココストア石垣市役所前店、23日

 石垣市内の高校生を対象にした「アイデアおにぎりコンテスト」の入賞作品が25日から順次、市内ココストアで発売される。おにぎりを手掛けた女子高生は「たくさんの人に食べてほしい。島のおにぎりで元気な1日を」とアピール。女子高生商品盛り上げへ、コンビニスタッフも全面支援する。

 

 コンテストは、健康的でおいしい朝ごはんを食べてもらおう、と八重山保健所ほかが共催。


 昨年9月、市内3高校から創作おにぎり56点の応募があり、最優秀1点と優秀3点を選出、市販が決まった。入賞作品の発売は昨年に続き2度目。

 

 販売は市内ココストア全18店舗が協力。25日から、優秀賞の「めんたいバター」=木村志保さん(八重農3年)と「ぐっるくん」=比嘉なぎささん(八重高3年)のおにぎりを先行発売する。

 

 最優秀賞の「ヘルシー」=副島真央さん(八重高3年)と優秀賞の「うめ~ぶた」=新城円香さん(八重高3年)の作品は2月8日から販売。各店舗1日2種それぞれ10個ほどを店頭に並べる。1種計1200個の売り上げが目標。「ぐっるくん」が145円、ほかの3種は各138円。好評なら追加販売する。

 

 優秀賞を獲得、作品が発売される女子高生3人は「島の食材で、朝食べると元気になるような『おにぎり』にした。友達にも声掛けして、多くの人に食べてほしい」とそれぞれの言葉で語り、「ほかの子の作品の方がおいしそう。私のものだけ売れ残ったらどうしよう」と、ういういしい笑顔を浮かべた。

 

 おにぎりを製造する仲間商店の森戸大和・営業部長は「昨年の商品も売れ行きが良く、2種が追加販売となった。石垣の温かな人付き合いも売り上げが伸びる要因。今年も高校生の新鮮な感性が現れた『おにぎり』ができた」と太鼓判を押した。