イルカ20頭迷い込む ダイバー「初めて」と驚く 石垣港

水中を群れで泳ぐ、マダライルカ(水中撮影・砂川恵彦さん)
水中を群れで泳ぐ、マダライルカ(水中撮影・砂川恵彦さん)

 石垣港離島桟橋内に29日午前6時ごろ、マダライルカの群れが迷い込んでいるのが見つかった。水中撮影を行ったダイビングサービス・シーフレンズの砂川恵彦さんは「海面では10頭と思い、水中に潜ると20頭余がいて、驚いた」と話した。


 ダイバーによると、イルカは20頭余の親子で、八重山近海を通過していた際にサメに追われるなどして驚いて、港湾内まで迷って来たのではないかと見ている。

 

 岸壁から、数メートルの距離まで近づいて元気良く泳ぐイルカの姿を肉眼で確認することができ、約30人が見物に集まり、携帯電話で写真を撮る姿も見られた。群れは同日午前9時半過ぎには、竹富島の沖合いまでダイバーらが誘導した。

 

 砂川さんは「港湾近くまで迷い込むことはあるが、こんなに多いのは初めて見た」と驚いていた。