小惑星「やいま」と命名 石垣島天文台発見

石垣島天文台が発見した小惑星「やいま」(同天文台提供)
石垣島天文台が発見した小惑星「やいま」(同天文台提供)

 石垣島天文台がむりかぶし望遠鏡で2008年に発見した小惑星が、住民の公募で「やいま」と命名され、2日、同天文台が発表した。


 同天文台は2011年の「南の島の星まつり」で小惑星の名前の公募をスタート。10月までに寄せられた62通の応募から、同天文台が「やいま」を選び、11月に国際天文学連合に申請していた。

 

 同連合は今年1月27日付の「小惑星回報」で「やいま」が小惑星の名前として承認されたことを発表していた。星まつり実行委員会と石垣島天文台は、近く国立天文台(東京都三鷹市、林正彦台長)と協議した上、記念式典の開催と命名者の表彰、記念品贈呈を決める予定。

 

 同天文台によると、沖縄にちなむ名前が小惑星につけられた例としては、2003年5月の「石垣」「聖紫花」、06年11月の「むりかぶし」があり、今回で4例目となる。