八重山病院新築に決意 中山理事長が運営方針 広域議会

中山理事長の運営方針演説などが行われた八重山広域市町村圏事務組合議会の2月定例会=8日午後、市役所
中山理事長の運営方針演説などが行われた八重山広域市町村圏事務組合議会の2月定例会=8日午後、市役所

 八重山広域市町村圏事務組合議会(仲間均議長)2月定例会が8日、石垣市役所で開かれ、同組合の中山義隆理事長(石垣市長)が2013年度運営方針演説を行った。老朽化する県立八重山病院の移転新築問題を取り上げ「離島住民の大きな命綱。診療機能の低下があってはならない。引き続き早期建設に向けた働きかけをしたい」と述べた。


 3月7日に開港する新石垣空港については「とりわけ隣国台湾との観光経済交流はこれまで以上に活発化させていく必要がある」と、台湾との交流事業推進に意欲を示した。

 

 3月には同組合が主体となって「全国のやいまぴろぅ大会」を開催する。今年3回目となる西表島での「子午線ふれあい星空観望会」開催も計画。人材育成事業として開催している「黒潮塾」は、与那国島の古民家をテーマに取り上げる。

 

 定例会では4988万円の一般会計当初予算、947万円のふるさと市町村圏基金特別会計予算を可決。3市町の将来ビジョンを定めた「八重山広域市町村圏第3次総合計画」を承認した。