国松彰さんが野球教室 西表島の小中学生対象に

 元読売巨人軍の外野手で、同球団でヘッドコーチも務めた国松彰さんによる野球教室が10日、竹富町西表島の船浦中学校で開かれた。島内の小中学生31人が参加し、国松さんはキャッチボールやトスバッティングを通して指導を行った。
 野球教室は、9日に開催された町やまねこマラソン大会で、国松さんが町観光大使に任命されたことで実現した。

 

 この日、船浦中学校と大原中学校の野球部、少年野球チームの大原ヤママヤーと上原ストームズの子どもたちが参加した。


 キャッチボールでは、国松さんが1人ひとりを見て回り、投げる時の腕の振り方を細かく指導。「自分が話したことを投げる時に意識してもらい、肩を痛めない、早くてしっかりした正しい投げ方を知ってほしい」と話した。


 トスバッティングは「両足を曲げて打つ」「バットは短く持つ」など注意点を挙げ、国松さんが見本を見せながら行われた。


 また、国松さんは小中学生を指導する監督たちからの質問時間も設け、熱心に指導方法について話していた。

 

 教室参加した船浦中1年生の井本優良君は「自分の悪い所を分かりやすく教えてくれた。教えてもらったことを意識して、試合に活かしたい」と意気込み、大原小5年生の仲松大介君と本郷かつを君は「バッティングとボールの投げ方が勉強になった。楽しかった」と笑顔をみせた。