新空港 ターミナル社移転へ 開港へ準備着々

 3月7日の新石垣空港開港に向け、ターミナルビルを管理運営する石垣空港ターミナル株式会社(社長・中山義隆市長)は12日から、事務所をビル内に移転する作業を本格化させた。今週中に移転作業を終える予定。テナント業者の入居に向けた改装工事も進んでおり、20日からは営業開始に備えた人員配置などが始まる見通し。


 同社は県や3市町、那覇空港ビルディングなどが出資する3セクの民間企業。全国的に空港ターミナルは民間企業が運営するのが通例だが、現空港ターミナルは市や航空会社が管理しており「変則的」(同社)な運営形態だった。


 同社スタッフは社長を除く役員を含め13人。県や那覇空港ビルディングからも職員の派遣を受けている。

 

 ターミナルビルの完成に伴って、事務所は従来の大川からビル内に移転。藤村要統括部長は「これからがスタート。ターミナルを活用し、八重山のため貢献したい」と話した。移転に伴って電話番号は℡87―0032に変更される。


 テナントには24業者が入居する。ほとんどが1階に集約されており、現在、備品の搬入などが進められている。