花いっぱいの石垣島に 新空港開港で清掃も 各地で市民ボランティア

ボランティアで市街地の道路を清掃する人たち=17日午前、市役所通り
ボランティアで市街地の道路を清掃する人たち=17日午前、市役所通り

 3月7日の新石垣空港開港を前に、まちを花と緑でいっぱいにしようと「島まち美(かい)しゃ~花と緑のクリーン作戦~」(主催・石垣市など)が17日、市内各地で展開された。晴天の下、各字会や公民館が地域で清掃活動に汗を流し、花の苗2万本を植え付けた。

 

 新空港開港で石垣島を訪れる観光客を迎え入れる準備の一環。市と市民憲章推進協議会が地域に呼び掛けた。新川では、新川字会や青年会、婦人会から約20人が清掃活動に参加し、真乙姥御嶽の屋根などに積もったごみを落とした。石垣中周辺の通りでもごみ拾いに精を出した。


 新川字会の入嵩西正治会長は「住民の意識を盛り上げるためにも、いい機会になった」と話した。市役所通りでは、やいま大通り会などが清掃活動や花の苗を植えたプランターの設置に協力。大城文博会長は「開港までに花が咲き、石垣島全体が華やかな通りになるよう、心を一つに頑張りたい」と意気込んだ。


 出発式は市役所で開かれ、漢那政弘副市長が「石垣に来て良かったと思われるように、島ぐるみの運動にしてほしい」とアピールした。

 

 清掃活動にはスポーツ少年団の子どもたちも参加。花の苗のうち、インパチェンス2千本は八重山農林高校の生徒、マリーゴールド1万本はシルバー人材センターが提供した。八重山建設産業団体連合会が各地への苗の運搬をボランティアで担当した。