開港へムード盛り上げ 目抜き通りにタペストリー 初便到着時「鷲ぬ鳥」 新空港

目抜き通りの電柱に掲示されたタペストリー
目抜き通りの電柱に掲示されたタペストリー

 3月7日の新石垣空港開港に向けた気運を盛り上げようと、石垣市が目抜き通りの電柱にタペストリーを掲示するなどの取り組みを始めている。開港日の7日から1週間は新空港で到着客に八重山芸能などを披露するイベントも予定。市企画政策課は「今後も定期的にキャンペーンを打ち、新空港をPRしたい」と話す。

 タペストリーは、新空港のマスコットキャラクター「ぱいーぐる」のイラストをあしらったデザインで、市は21日、市役所前の「やいま大通り」などの電柱に200本設置した。開港をPRする従来のポスターに「祝」という文字を印刷したバージョンを新たに500枚作成。市内の事業者に配布し、掲示を依頼している。

 

 3月7日の開港日には、午前8時15分、日本トランスオーシャン航空(JTA)の到着便、全日空(ANA)の出発便に合わせ、到着ロビーで八重山芸能を披露する。八重山古典音楽大浜用能流保存会、安室流保存会、安室流協和会、八重山古典民謡保存会の4流派が合同で出演。三線、琴、笛、太鼓の大合奏と舞踊で華やかに「鷲ぬ鳥節」を演奏する。この日は市内10公民館の旗頭も終日展示される。


 13日まで日替わりで、各流派の演奏のほかハワイアンフランダンス、真栄里の獅子舞、新川のカンター棒が披露される。このほか、到着ロビーに水槽を設置し、地元の熱帯魚などを展示する計画もある。


 市企画政策課は「観光客が空港到着と同時に、八重山の芸能文化を肌で感じられるようにしたい」と期待した。