最南端の「夏」到来 自慢の海を全国に 初泳ぎなど多彩イベント

初泳ぎで海に駆け込み、はしゃぐ子どもたち=17日午前、底地ビーチ
初泳ぎで海に駆け込み、はしゃぐ子どもたち=17日午前、底地ビーチ

 マリンレジャーのシーズン到来を告げる「日本最南端!八重山の海びらき2013」(主催・八重山ビジターズビューロー)が17日、石垣市川平の底地ビーチで開かれた。南国ならではの穏やかな天候の下、大勢の地域住民や観光客が訪れ、初泳ぎなどの多彩イベントを楽しんだ。

 

  早朝には時おり雨がぱらついたが、イベントが始まるころには日差しも見え始めた。石垣島地方気象台によると、海びらきが始まる午前8時半ごろには、気温は22・6度に上がった。


 神司、3市町長、八重山ビジターズビューロー(YVB)関係者が海の安全を祈願。オープニングイベントでYVB理事長の中山義隆石垣市長は「八重山の夏と海のシーズンが幕開けする。自慢の海を全国各地の皆さんに楽しんでほしい」とあいさつした。


 川平小中学校の児童生徒7人は「太陽輝く石垣島底地ビーチより、今ここに日本最南端八重山の海びらきを宣言します」と「海びらき宣言」を行った。テープカットとともに海に入った子どもたちは、水しぶきを上げてはしゃぎ、投げ込まれた果実を両腕に抱え込んだ。


 和琉風(とりかじ)のエイサーやマカレファちはる&マカプアメリアのダンスなども披露された。歌手の中西圭三さんがパワフルなライブを展開したほか、タレントの田中律子さんも登壇し「あと何年かしたらウチナーンチュになります」と宣言、会場を沸かせた。


 スタッフが使用するTシャツデザインコンテストで入賞した武富まつりさん(八島小5年)が表彰された。第34代ミス八重山発表、ビーチ宝さがし、サトウキビ運搬競争などの関連イベントもあった。